2006 WEMGP in 菅生 決勝


宿を出発して、コンビニによってご飯を購入。
お菓子もいっぱい欲しかったけど………ここは我慢。。

会場に到着してまずは受付。
それから今日もアライメントのチェックをします。

車両を外に出してっと。。
車両に収まったら太陽の光がまぶしくて仕方なかったので、ヘルメットで防止。
はたから見て奇妙でも気にしない!

アライメントチェックは兵藤さんとまこっちゃん。
タカさんはもちろんバッテリー係。


問題もなくアライメントチェックが終了。
Mugenくんをピットに戻して、キャパシタを固定します。

メインスイッチが手に当たって誤操作しないようにと、スイッチについているプラスチック部分が剥ぎ取られました。

8:00から車検が開始されるため、Mugenくんも移動します。
一番に車検場に到着。

まだ車検員の方すらいらっしゃいませんでした。
あたりを見回すメンバー。

メンバーの目にとまったのは、表彰台。
そして………

話し合いの結果。こうなりました♪

他のチームがこちらに向かってきているのを確認して、慌てて台からおりるまこっちゃん。
そこへ車検員である池上さんもいらっしゃいました。

池上さん"T-Worksは昨日車検合格してるよね?"
兵藤さん"はい。"
池上さん"ごめんごめん。昨日合格してるチームは今日は受けなくていいんだよ。"

だそうなので、ピットに戻ります。
車検がないことで思いのほか時間にゆとりができたので、ここで朝ごはん♪

それから昨日の復習復習。
兵藤さんと一緒に確認確認。
いつもといろいろ違うことがあるから間違えないようにしないと。。

昨日の練習走行では、曇り止めが太陽の光を反射してコースが見にくくなってしまうことがありました。
今のところ雨も心配なさそうなので、まこっちゃんがふき取ってくれてます。

9:30からの練習走行に向けて車両の準備。
バッテリーも積んで。。

"あれ?つばさ52号のバッテリーは??"
とバッテリーを探す声が。。

"もしかしてMugenくんに積んだのがそう?"
と疑問がうまれ……

"タカさ〜〜〜ん!"
バッテリー担当者が確認して解決。
よかったよかった。。

練習走行。
昨日はペースがとってもゆっくりだったので、今日は気合を入れていきましょう!

確かに昨年も走ってるんだからよっぽど大丈夫だよね!
ってことで、でも昨日よりほんのちょっと速めの200からのスタート。

ピット側に連絡することは、
・電流のON・OFF
・○○○○
・キャパシタ・バッテリー電圧

一周目。
電流のON・OFFを連絡するのを忘れ、さっそく電話越しに怒られる。
すいません。。

その後は順調に走行。
指示されていた320まで徐々にあげていきます。

200からのスタートで、250→280→300→320とあげていったのですが・・・
"あれ?"

ふと気づくと、浪越ボリュームがまわした位置より戻ってしまっています。
なんでわかるかというと、ボリュームに目盛がついているから。
毎回まわした位置より徐々に戻っているみたいです。

それ以外は特に問題も無く練習走行は終了。
暑さで汗びっしょり。。
車両に乗ってるときは全然気づかなかったんだけどな・・・

荒川さんに飲み物をいただきました。
"ありがとうございます!"
冷たいのがうれしい♪

そうだ!浪越のボリュームが戻ってきちゃうんだった!
そのことを伝えたら、尾藤さんがさっそく直してくれました。


尾藤さん"変えといたから。"
"ありがとうございます!"
ホントだ。いつものに戻ってる。

本部前では開会式が行われています。
開会式ではグリッド表が配られました。

グリッド表を確認していると、中村さんによばれました。
河合さんと一緒に講習を受けます。

教えていただいたことを兵藤さんに伝え、わかったかどうか確認。
今までのものと、さっき教わったことをあらためて復習。。

ピット側が受け取る数値も多いため、兵藤さんが横で表を作っています。
"まこっちゃんがこんがらがらないように。"だそうです。

レース開始時刻が近づくにつれて空が暗くなってきました。
心配したまこっちゃんがスクリーンの雨対策を始めてくれています。


その後も徐々に雲行きは怪しくなっていき、Mugenくんに雨対策が施されました。
しかし水鉄砲を搭載するかどうかはギリギリまで判断を待つことになりました。

12:15。グリッドイン開始。
Mugenくんは5番目。二列目の一番左。

プリチャージも終了し、車両に収まり準備。
尾藤さんが浪越ボリュームをある程度あわせてくれたので、あとはスタートしてから自分で指示された値まであげます。


今回は備北のときのようにタオルが取れることの無いよう、しっかりと足に固定。
水鉄砲は搭載しないことに決まりました。

スタート時刻まで残り5分。
準備も完了したので、メンバーは少し早めにコース外へ。

残り1分。
メインスイッチをONに。

"カチッ。"
"メインONにしました。"

残り10秒。
兵藤さん"残り10秒!"

ピッ・ピッ・ピッ・ピッ・ピッ・ピッ・ピッ・ピッ・ピッ・ポーン!
"9・8・7・6・5・4・3・2・1"

浪越メインON。モーターボリューム回し……あれ?
……動かない。。
電話の向こうからも"あれ??"という声が。。

えっと。。えっと。。。なに間違えた!??
………・・・・・………

あ!メインスイッチ!!
ボリューム戻して、浪越メインOFFにして、メインスイッチON!


"カチッ"
"やっぱりぃ〜〜。。"

で、浪越メインONで、ボリュームまわして。。。
"…走った。。"

兵藤さん"どうしたの?"
"えっとね。。千葉と同じ事やった。。メインスイッチがONになってなかっただけ。。"
兵藤さん"りょうか〜い。"

スタートで出遅れてしまったMugenくん。
レーススタートしたばかりなのに落ち込みながら走行。。

"あ〜〜〜…おんなじ失敗しちゃった…"
"なんでちゃんとスイッチ入れきらなかったかなぁ…"
一人ぐるぐる。。

でももう仕方がないのであとあとちゃんと反省するとして。
"もう絶対操作ミスしないようにしなきゃね!"

進角のスイッチを0→6へとあげていきます。
電流のON・OFFも忘れずに連絡。

指示された325まで数値を見ながら浪越ボリュームであげていきます。
そして数値を合わせ終わったことをピットに連絡。

レース開始からまもなく、Mugenくんより先を走行していた車両たちが何台も停止していました。
確認できただけでも4、5台。

Mugenくんは今のところ順調に走行しています。
昨年の記録も無事に超え、なおも走行。

馬の背を越えてからのコーナーが昨年よりうまく曲がれてる気がします。
"なんか走りやすい♪"

相変わらず下りでは他の車両に抜かれていきます。
けれど上りは速い♪昨年よりも力強く上っていくMugenくんです。

何周目かのコントロールラインを通過。
兵藤さん"後ろからつばさ52号きてるからね。"
"わかりましたぁ。"

"あ。きたきた。"
どうやら左側から抜いていってくれるみたいです。
昨年はあっという間に遠ざかっていってしまったのですが。。

"お。並んだ並んだ♪"
少しの間ですがつばさ52号と並走したことを喜んでいました。

兵藤さん"競っちゃダメだよ。"
"いやいや、そんなの無理だって。。"
そんなことを話している間につばさ52号は行ってしまいました。

325からスタートして、周回を重ねるごとに数値を上げていきます。
ピットから指示された値へと、ホームストレートで調節します。

"340"と指示がきました。
340にあわせて走行します。

左カーブのコーナー。
"ウォンウォンウォン"
ん?なんか変な音した。。

コーナーを越えたら音は聞こえなくなりました。
馬の背を超えてからの右カーブでは音は聞こえません。

次の左カーブでは。
"ウォンウォンウォン"
やっぱりなんか音がする。

しかしその次の左カーブでは音は聞こえず。
ん〜〜?なんなんだろ??

340へあわせてから一周走行。
二周目に突入。
はじめに音が聞こえたコーナーへ差し掛かりました。

"バンッッ!!"
大きな音と共に視界がぐるりと回転。


270度視界は変わり、車体はコースに対して横向きに。
そのままその場で停止してしまうかと思ったら、ゆっくりと前に進み始めたMugenくん。。

コースを横断するMugenくん。
このままだとコースアウト&じゃりに直行です!

"うわぁ!ちょっと待って!"
車両の先端をちょっとじゃりに乗り上げたところでやっと停止。
メインスイッチもOFFにしてしまいます。

ピットにパンクして止まっていることを連絡。
パンクしたのはどうやらリアタイヤ。とてもピットまで戻ることはできません。

兵藤さん"わかった。今からそっちに向かうから。"
コース内で修理することをオフィシャルの方に伝え、車両から出してもらいました。
車両も邪魔にならないようコース脇に避けます。

コース内での修理は一度のみ。入れる人数は三人まで。
兵藤さん、まこっちゃん、タカさんがくるのだと思っていたら…
"あれ?"

むこうから走ってきたのは…まこっちゃんとタカさんと…田口さんだ。。
兵藤さん"あぁ。田口さんの方が速いからお願いしちゃった。"

コース内には、ピットからコースに沿ってしか入れないらしく、道具を持ってこちらに走ってきてくれています。
"あ…まこっちゃんが遅れてる。。"

三人が来てくれて、さっそくタイヤの交換をします。
電話で兵藤さんから指示もうけ、タイヤ交換終了。

いざ車両に乗り込み、再スタート!
のはずなのですが、まったく前に進みません。
それどころか上り坂のため、後ろに戻ってしまいます。

おかしいな。。なんでだろ?
ちゃんとメインもONになってるし。。

もしかしたらどこかすっているのかも。
とアッパーカウルをあけて確認してみましたが、そんな様子もみられません。。

兵藤さんと操作の確認をしてもダメ。
尾藤さんの指示どおりに操作してみてもまったく動きません。。

コース内での修理は一度。コースに入れるのは三人まで。
そう。三人まで。交代も認められません。

もうなんともならないみたい。。
残念ながらMugenくんはここでリタイアとなりました。

レース終了まで残り5分。雨がぱらついてきました。
ピットに戻ろうかとも思ったのですが、残り時間も少ないのでここで待って車両と一緒に戻ろうということになりました。

そして…レース終了。。チェッカーが表示されていました。

そしてトラックにてドナドナ。
ピットから近い位置で停止していたため、すぐに回収されました。
いろんなチームの方と一緒にドナドナされていきます。

トラックの荷台にのってコースを走行。
"お〜〜〜〜〜!おもしろい♪"
田口さん"タイトなコースだね…うわぁ。。この下り坂はこわいなぁ。。"
"楽しいですよ♪"

そんな会話をしつつ、ピット前に到着。
ありがとうございました。

メンバーに迎えに来てもらい、Mugenくんをピットへと運びます。
そして片付け。
改めて取り替えたタイヤを見ると、糸が見えるほど側面が削られていました。。

Mugenくんの記録は15周。総合4位。
完走できなかったことは残念ですが、昨年の倍走れました!
順位も二つアップ!

そして表彰式。
レース終了してから段々と雨が強くなり、今は土砂降りの雨。
室内で表彰式が行われることになりました。

オープンクラス2位。大学1位を受賞。
オープン・ジュニアと分けて表彰されることと、大学1位という賞があることをすっかり忘れていました。
名前をよばれてびっくり。二つもトロフィーを頂いてしまいました♪


最後に。

皆様お疲れ様でした。
いつも協力してくださる皆様には本当に感謝!感謝!です。

今回は昨年と同様、パンクでリタイヤという残念な結果となってしまいました。
しかし、昨年の倍の周回数を走行できました♪
完走することはできませんでしたが、とても楽しかったです♪

来年の目標は完走!です!!
目標に向けてこれからも頑張ります!
ので!皆様!これからもよろしくお願い致します!!


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